ケンコーマヨネーズ   

 
 グループ総合フェア盛大に開催  
  新商品や多 なメニュー提案
 東芝・植物工場 野菜をショップ展開
 

 
 ケンコーマヨネーズ㈱(東京都杉並区・炭井孝志社長)は5〜6日、東京・新宿区のベルサール新宿でグループ総合フェア「Kenko Marche2014 Fun Fan Find」を開催した。2日間とも大勢の中食、外食関係者らが来場、今秋の新商品、多 なメニュー提案を積極的に展開した。また、今回、業務提携を発表した東芝の植物工場で生産されたレタスなどを使用したサラダも紹介し、来場ユーザーの大きな注目を集めた。 今回は、「Fun(喜び)Fan(ファン)Find(発見)」ーーと銘打ち、ユーザー側に喜びを感じてもらい、お店のファンづくりにつながる同社商品・メニューアイデア・幅広い情報で、価値ある提案を積極展開。日本各地の名産品を用いた魅力あるサラダ料理の紹介や秋発売の新商品、各業態のニーズにマッチした今すぐ使えるメニューの提案など、例年にも増して充実した内容で行われた。
 2日目の6日には、炭井孝志社長、白石尚之取締役販売戦略本部長、島本国一取締役商品開発部門長が記者会見し、今回のフェアの主旨や見どころなどを説明した。
 はじめに、炭井社長は「われわれの場合は、業務用のメニュー提案会的な要素が強いので、実際に商品を見ながら食べていただくというのが一番のアピールであると思っている」とあいさつした。
 引き続き、白石取締役がフェアの全体像と見どころなどを説明した。会場では、まず初めに同社グループ概要を紹介。インドネシアで生産販売しているハラル対応マヨネーズの輸入を今月からスタートすることや今春から稼働した静岡・富士山工場の概要などをとくに重点的にアピールした。
 会場正面では「Saladful Japan」のタイトルで、日本全国47都道府県の特産品を使ったサラダ料理メニューを提案。例えば、青森のりんごを使用した「りんごと帆立のサラダミルフィーユ」など、今回は16府県メニューを展開。それ以外のメニューについては、ホームページで紹介する。
 サラダカフェ・関連企業のコーナーでは、「とくに伸びる中食を意識した」(白石取締役)コーナー作りでセンターに配置。「中食に対応する当社グループの力、機能を紹介するとともに、サラダカフェでは未来のデリスタイルコーナーとして新しいスタイルのメニュー提案を行っていく」(同)。今回、とくに注目を集めたのは東芝との業務提携(3 に関連記事)による野菜サラダの展開。東芝の植物工場で生産されたレタスなど葉もの野菜を今月20日以降、サラダカフェで販売する。会場ではそれを先取りする形で来場ユーザーに紹介、人気を呼んでいた。横須賀市にある東芝の植物工場では1日7000〜8000株、年間300万株の生産能力。東芝の社員食堂などでも使用するという。
 このほか、会場では新商品コーナーやファミレス、居酒屋、ベーカリー、寿司、ラーメン・うどん、CVS・総菜 販など分野 のメニュー提案も人気だった。
 なお、今月18〜19日は大阪で開催。会場は大阪市北区梅田2の5の25、ハービスOSAKA B2階。いずれも開会は午前10時から。1日目は午後5時、2日目は午後4時まで。



 東芝とサラダ事業における業務提携