日 油㈱      11-11

 
 日油第2四半期売上高4.9%増   営業利益は80億円で7.9%増に  

 
 日油㈱が5日発表した平成27年3月期第2四4半期決算によると、連結業績は売上高813億4,700万円で前年同期比4・9%増、営業利益80億3,600万円で同7・9%増、経常利益85億9500万円で同0・1%増、4半期純利益54億9,500万円で同1・7%減となった
 セグメントの概況は次のとおり。
機能化学品事業
売上高532億300万円(前年同期比7・9%増)、営業利益54億9,100万円(同13・0%増)。脂肪酸誘導体は、環境エネルギーおよび情報電子関連の需要が堅調に推移し、増収。界 活性剤はトイレタリー関連の需要が堅調で売上高は増加。エチレンオキサイド・プロピレンオキサイド誘導体は、電子材料および土木建築関連の需要が堅調で売上高は増加。機能性フィルム・電子材料は、スマートフォン、タブレットPCなど中小型ディスプレイ向けの需要が減少し売上高は減少した。
ライフサイエンス事業
売上高123億500万円(同5・8%増)、営業利益18億2,300万円(同2・4%増)。食用加工油脂は、製菓・製パン用機能性油脂の需要が堅調に推移し、売上高は前年同期と比べ増加した。機能食品関連製品は、新製品の拡販に注力したものの、既存品の出荷が減少し、売上高は減少した。生体適合性素材は、MPC(2︱メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン)関連製品のアイケアおよび医薬関連の出荷が堅調に推移し、売上高は増加。DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)医薬用製剤原料は、需要が堅調に推移し、売上高は増加した。
化薬事業
  売上高151億7,200万円(同5・1%減)、営業利益8億6,600万円(同24・4%減)。産業用爆薬類は、公共投資が堅調に推移し売上高は増加。宇宙関連製品および防衛関連製品は、納入時期の変動によって売上高は減少した。
その他事業
  売上高6億6,500万円(同7・7%増)、営業利益7,900万円(同38・0%増)。
期の連結業績予想は、売上高1,630億円で前期比1・3%増、営業利益154億円で同0・3%増、経常利益163億円で同7・3%減、当期純利益105億円で同7・8%増。