マヨ・ドレ協会    

 
 10月分のドレッシング類生産実績
  3万2,813トン前年比0.8%微増
  3ヵ月連続で前年実績上回る
 

 
 全国マヨネーズ・ドレッシング類協会(東京都中央区)は先週末11月21日に、2014年10月分の「ドレッシング類」の生産実績を発表した。
 同協会では製品分類を2013年から「マヨネーズ」、「その他半個体状ドレッシング」(サラダドレッシング、サラダクリーミードレッシング、その他半固体状ドレッシング含む)、「液状ドレッシング」(乳化液状ドレッシング、分離液状ドレッシング含む)、「ドレッシングタイプ調味料」(ノンオイルドレッシングを指す)の4つのカテゴリーに分類に変更している。
 分類改正で2012年までの合計にあたるドレッシング類計には、サラダ用調味料が含まれる事になった。
 それによる本年10月のドレッシング類合計生産 は、3万2813トンで、前年同月の3万2553トンに比べ、数 で260トン、比率で0・8%の微増となった。
 本年3月の生産実績が、4月からの消費税8%への増税で、家庭用を中心にマヨネーズ、ドレッシング類製品共に仮需が発生して12・5%の大幅な増加となった。その後は仮需の反動から、4月が2・5%の減少、5月が11・7%の減少、6月が14・8%の減少、7月も0・1%の減少と4カ月連続で前年実績を下回っていた。
 8月は同3・3%の増加、前9月も同7・6%の増加と、当月も含め3カ月連続で前年実績を上回った。
 10月の製品別生産量は、「マヨネーズ」生産が1万8,251トンで、前年同月の1万6,971トンに比べ、1,280トン(7・5%)の増加と、7月以降、4カ月連続で前年実績を上回った。
「その他半固体状ドレッシング」の生産量は5,311トンで、前年同月の5,315トンに比べ、僅か4トン(0・1%)減と、ほぼ前年並みの生産実績となった。 「液状ドレッシング」の生産 は6,920トンで、前年同月の8,158トンに比べ、1238トン(15・2%)の大幅な減少となっている。
 「ドレッシングタイプ調味料」の生産 は、2306トンで、前年同月の2,099トンに比べ、207トン(9・9%)の増加と、製品によって増減が れる結 となった。
 本年のマヨネーズ、ドレッシング類の生産環境は、ドレッシング類合計の生産 が、前年12月に前年同月を僅か0・2%ではあるが上回って以来、3月まで4カ月連続で前年実績を上回っていたが、4月には5カ月振りに前年実績を下回った。5月は二桁の落ち込みで、7月まで4カ月連続で、仮需の反動が出た形となっていたが、8月以降は下げ止まった感がある。
 ドレッシング類の需給環境は、天候不順による日照不足等から、キャベツやレタス、ナス等が三割~五割上昇していたが、年末に向かい野菜の流通は回復傾向となり、家庭でのサラダの頻度も増加傾向にある。



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