日本マーガリン工業会

   
 8月食用加工油脂生産3.4%減に
 マーガ類8.8%減、ショート3.6%減
 

 
 日本マーガリン工業会(東京都中央区・戸田信之会長)は25日、今年8月分の食用加工油脂生産量を発表した。
 それによると、当月トータルの生産量は5万763トンで前年同月と比べ3・4%減となった。2カ月連続の前年割れ。今年に入って4月、5月、7月、8月と前年割れとなっているが、減少幅は当月が最大となった。
 品目別ではマーガリン類が1万5,700トンで同8・8%減(マーガリン1万588トンで同5・8%減、ファットスプレッド5,112トンで同14・5%減)。うち家庭用が3,645トンで同8・3%減、業務用が1万1,983トンで同8・9%減といずれも低調な動き。比較的好調だったショートニングも当月は1万8,216トンで同3・6%減に。4カ月ぶりに前年同月を割り込んだ。このほか、精製ラードは2,133トンで同2・9%増、内訳は純製が850トンで同3・4%減、調製が1,283トンで同7・5%増。食用精製加工油脂は2,711トンで同8・9%増、その他食用加工油脂は1万2,003トンで同1・0%増。
 今年1~8月累計ではマーガリン類が14万4,423トンで前年同期比4・8%減(マーガリン9万7,865トンで同2・1%減、ファットスプレッド4万6,558トンで同10・0%減)、ショートニングが16万1,652トンで同4・1%増、精製ラードが1万8,111トンで同0・7%減(純製7,713トンで同3・0%増、調製1万398トンで同3・3%減)、食用精製加工油脂が2万5,266トンで同5・5%増、その他食用加工油脂が11万2,528トンで同1・2%増。トータル46万1,980トンとなり、同0・3%増で推移している。