昭和産業㈱

   
 昭和産業10月1日付
 「敷島スターチ」の販売を統合へ
 販売効率化・強化でシェア拡大を
 

 
 昭和産業㈱(東京都千代田区内神田・岡田茂社長)は10月1日付けで、完全子会社の敷島スターチ㈱(小川敏郎社長)が製造販売してきたコーンスターチや加工でん粉ほかの販売を昭和産業に統合する。5日発表した。また、同日付けで、昭和産業における当該製品の取り扱い部である「ぶどう糖部」を「糖質部」に名称変更する。
 同社では「今回の販売統合を契機に、昭和産業グループにおける中核事業として『ぶどう糖事業』を強化し、東西2工場体制で高品質な製品群を安定供給することで皆さまにご愛顧いただけますよう尽力していく」とコメントしている。
 販売統合の目的は次のとおり。
 敷島スターチは1961年に、コーンスターチや加工でん粉の製造販売を目的に設立。1976年から昭和産業が経営に3画し、糖化製品の製造を開始したが、コーンスターチや加工でん粉などは敷島スターチが独自に販売を行ってきた。一方、昭和産業は鹿島工場(茨城県)にコーンスターチ・糖化製品の製造ラインを有しており、顧客から安心・安全に優れた生産工場であるとの評価を得て、それがSHOWAブランドとして定着しつつある。今回、敷島スターチの製品群の販売を昭和産業の取り扱い部にでん粉・糖化事業として統合することで、昭和産業グループ全体に安心・安全ブランドを浸透させ、販売の効率化と強化を図り、さらなるシェアの拡大に取り組む方針。 さらに、でん粉・糖化製品と昭和産業の有する小麦粉や植物油などの素材を有効に活用し、商品開発センター(千葉県市川市)で同社独自の用途開発やメニュー開発を推進し、高品質で斬新な提案ができる体制を構築していく。 敷島スターチの概要は次のとおり。
名 称 敷島スターチ㈱
所在地 三重県鈴鹿市長太栄町
代表者の役職・氏名 代表取締役社長・小川 敏郎
事業内容 コーンスターチ・加工でん粉・糖化製品の製造販売
資本金 3億円
設立年月 1961年6月
大株主 昭和産業㈱100%