不二製油グループ本社㈱
   大豆の価値を世界に広げる
 シンガポールでイベント開催
     
   不二製油グループ本社㈱(大阪市北区・清水洋史社長)のアジア統括会社であるFUJI OIL ASIA PTE. LTD.(以下フジオイルアジア、シンガポール・広沢達明社長)は12月2日、大豆の価値を世界に広げるイベント「Creating Values of Soy in Food」を同社内のアジアR&Dセンターで開催した。
 不二製油グループは、半世紀にわたって大豆の研究と開発を続け、主に日本や中国の食の市場を支えてきた。
 イベントでは冒頭、同社グループ本社の清水洋史社長が挨拶に立ち、シンガポールとの外交関係樹立50周年を迎える今 年、EDB(シンガポール経済開発庁)やHPB(健康促進局)、AStar(シンガポール科学技術研究所)に対して、イベント出席への謝辞を述べた。また、「このほど、シンガポール国立大学の皆さんとはフジオイルアジアと共同開発を行っている中、新たに大豆に着目した共同開発が行われていることに対し、深い感銘を受け、引き続き当社グループはアジア地域の発展に貢献していくつもりだ」などと述べた。
 また、アジアR&DセンターのFOO所長が世界における不2製油グループの研究体制と同社グループが持つ食品科学、技術に関してスピーチを行い、次いでグループ本社未来創造研究所の佐本副所長が健康・栄養学から見た大豆の有用性について講演を行った。
 シンガポール国立大学の食品加工学科の学生のプレゼンテーションでは、試行錯誤して今回のメニュー発表に至った経緯や大豆における食の広がりの可能性などが発表された。その後、行われた試食とネットワークセッションでは、来場者から多くの質問が出て、関心の高さがうかがえた。
 2015年3月にグループ初の海外研究拠点として開設されたアジアR&Dセンターは、日本の不二サイ エンスイノベーションセンター、つくば研究開発センターと協働し、同社の持つ油脂、製菓・製パン、大豆などの食品素材や開発・生産技術を通して、よりおいしく食べられる製品開発を進めている。
 



  加工油脂各社