㈱Jーオイルミルズ
   「エコプロダクツ」で注目集める
  幅広く活用する大豆の価値PR
     
     
  パネル展示を中心に大豆の価値をアピール   古川氏が揚げ物調理のコツを紹介  
 
 
   ㈱Jーオイルミルズ(東京都中央区・八馬史尚社長)は8〜10日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2016」に味の素グループ(味の素、味の素ゼネラルフーヅ、味の素冷凍食品、ヤマキ)と合同で出展。今回は、大豆の価値を前 に掲げ、大豆の栄養と健康、大豆油のおいしさなどを伝えたほか、大豆を搾油した後の副産物を無駄なく使い切る、まさにエコプロダクツを実践していることをアピールし、来場者の大きな注目を集めた。また、ミニステージでは、同社お客様相談室長の古川浩一氏が「エコな食用油(あぶら)の使い方」をテーマに、揚げ物調理のコツなどを紹介した。
 ブースでは、パネル展示を中心に幅広く活用できる大豆の価値をアピールした。「大豆を活かし切る」では、大豆油の原料となる大豆をムダなく大切に活かし切る仕組みを解説。大豆搾油で大豆油と大豆ミールを製造、大豆ミール(脱脂大豆)は飼料や味噌・醤油の材料となること、精製工程では、レシチンや脂肪酸、ビタミンEを抽出して、それぞれが有効に活用されていることなどを紹介。脱色工程で使う白土については、肥料の材料として利用されることなど、大豆をムダなく使い切っていることをPRした。
 「大豆の健康と栄養」では、大豆がタンパク質、炭水化物(オリゴ糖・食物繊維)、脂質(大豆油)、ミネラル・ビタミンを含み、それぞれが健康にとって有用な成分であり、栄養の宝庫であることを説明。「大豆油のおいしさ」では、大豆油で調理することで、食材のおいしさを引き立て、ムダなく食べ切れることをアピールした。
 ブースに設置されたミニステージでは、古川課長が「エコな食用油(あぶら)の使い方」をテーマに、上手な揚げ物のポイントとエコな調理方法をクイズをまじえて紹介した。古川課長は揚げ物調理は、意外に時間がかからず、簡単に高温調理ができることから煮る・焼くといった調理法に比べ、エコな調理方法であることを強調。揚げ物調理のコツとしては、適温を保つことで食材の中まで火が り、表 はカラッと揚がるとし、そのためには揚げ種が沈むぐらい、たっぷりの油で揚げること、揚げ種を入れすぎないことなどがポイントであると説明した。
 このほか、油を一回の調理で捨てることなく、差し油や使用後に丁寧に濾すことで劣化を抑えて使用できること、さらに実際の揚げ方については油のダメージが少ない野菜や魚介類からトンカツ、から揚げといった順番で使っていくことも重要ポイントに挙げた。
 



 日本植物油協会