日清オイリオグループ㈱
   サリムGとネシアでチョコ事業
 日清オイリオ、合弁会社を設立
     
   日清オイリオグループ㈱は8日、連結子会社の大東カカオが、PT Salim Ivomas Pratama Tbk(サリムグループ傘下のインドフードグループ企業。以下、SIMP)との間で、インドネシアにおいて業務用チョコレートの製造・販売を行 う合弁会社を設立することで合意し、現地2月7日に契約を締結したと発表した。
インドネシアをはじめとする東南アジア各国では中間所得層の拡大と購買力の高まりによって、チョコレート市場の裾野が確実に広がってきている。大東カカオは、この有望市場でのチョコレート事業への参入を検討しており、16年8月3日にSIMP社との間で基本合意書を締結して以来、合弁会社設立に向けての協議を進めてきた。今回、合弁会社を設立することによって、高度なチョコレート製造技術を有する大東カカオとインドネシアをはじめ東南アジアにおいて高い市場プレゼンスと強固な事業基盤を有するサリムグループが、互いの強みを発揮することによって、同地域におけるチョコレート事業への参入を効 的に実現できるとしている。
合弁会社の概要は次のとおり

名 称 PT INDOAGRI DAITOCACAO
設立年月 2017年3月(予定)
決 算 期 12月
代 表 者 未 定
所 在 地 本社The City Tower JL. M.H. Thamrin No.81, Menteng, Central Jakarta、工場Kota Bukit Indah, Purwakarta, Jawa Barat, Indonesia
資本金  32百万米ドル相当のインドネシアルピア(約38億円)
出資比率 大東カカオ51%、SIMP49%
事業内容 業務用チョコレートの製造及び販売
純資産および総資産 未 定
 
  合弁会社は設立後、2年後を目途に業務用チョコレートの製造・販売を開始する予定という。なお、当期の当社連結業績に与える影響は軽微としている。
合弁先について

サリムグループについて サリムグループは、1949年に設立されたアジアを拠点とするグローバル企業グループ(本店所在地は、インドネシアのジャカルタ)
同グループは、食品、アグリビジネス、流通・小売、通信、自動車、建設資材、不動産・工業団地の運営、ホテル事業、金融サー ビス、インフラ事業、化学品、資源および国際貿易等、多岐にわたる事業を展開している。なお、インドフードグループは、サリムグループ傘下のインドネシアを代表する食品製造企業
PT Salim Ivomas Pratama Tbkについて
  PT Salim Ivomas Pratama Tbk(以下SIMP) は、Indofood Agri Resources Ltd.の子会社であり、インドネシアにおけるアグリビジネスのリーディングカンパニー。SIMPは、1992年に設立され、2011年にIndonesia Stock Exchangeに上場しており、インドネシアにおける上場企業の中で最大のプランテーション企業であり、南北スマトラ、リアウ、東カリマンタン、中央カリマンタン、西カリマンタン、ジャワおよびスラウエジにおいて、パーム、サトウキビ、ゴム、カカオ、紅茶等の自社所有および小作農園事業を展開している。
 
     



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