ミヨシ油脂㈱
   12月期決算
 増収、経常利益は14億円で83%増
 食品売上1.5%増、営業益42%増に
     
   ミヨシ油脂㈱(東京都葛飾区・堀尾容造社長)は10日、平成28年12月期決算を発表した。連結業績は売上高459億1,900万円で前期比1・4%増、営業利益12億7,400万円で同127・1%増、経常利益13億9,100万円で同83・2%増、当期純利益4億7,100万円で同30・9%増と増収大幅増益となった。
 食品事業の売上高は330億5,900万円で同1・5%増、営業利益10億2,200万円で同42・0%増。主力のマーガリン、ショートニングを中心に収益確保を最優先とした販売活動に取り組むとともに、粉末油脂などの高付加価値製品の拡販に努めた。さらに、技術開発力の強化に努め、機能性を追求した新製品を開発するとともに、各種展示会に出展し、新規顧客の獲得に努めた。また、「AIB国際検査統合基準」に基づいた品質管理体制をすべての食品工場で徹底し、製品の品質向上と安全性確保に努めた。
 油化事業は売上高127億1,700万円で同1・5%増、営業利益1億8,800万円(前期営業損失2億2,400万円)。工業用油脂製品は、付加価値の高い脂肪酸やグリセリンの拡販に努めた。紙・パルプ分野の家庭用紙薬剤は、顧客の製品リニューアル等に伴い伸長し、環境関連製品も今期から販売を再開したピペラジン系飛灰用重金属処理剤が順調に推移した。
 平成29年12月期の業績予想は売上高491億円で前期比6・9%増、営業利益10億3,000万円で同19・2%減、経常利益11億3,000万円で同18・8%減、当期純利益7億円で同48・6%増。
 
     



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