米農務省(USDA
   主要国の16/17年穀物生産高
  南アがコーン1500万トン増産
 南米は大豆等を更に上方修正
     
   米農務省(USDA)は去る4月11日(現地時間)に今年4回目の報告となる2016/17年産の「主要国農産物生産高予想」を発表した。
 主要国の当クロップの生産高予想は、旧ソ連が、小麦を前月(3月9日)から僅か2万トン増の1億3024万トンに上方修正した1方で、粗粒穀物は同15万トン(0・2%)減の9,297万トンに、トウモロコシも同19万トン(0・4%)減の4,743万トンにそれぞれ下方修正した。
 中国は、小麦(1億2,885万トン)、粗粒穀物(2億2,785万トン)、トウモロコシ(2億1,955万トン)の何れの穀物も前月発表を据置いている。
 南米勢については、アルゼンチンが小麦(1600万トン)について前月発表を据置いたものの、粗粒穀物を前月から100万トン(2・2%)増の4,618万トンに、トウモロコシも同100万トン(2・7%)増の3,850万トンに、大豆も同50万トン(0・9%)増の5,600万トンにそれぞれ上方修正した。
 ブラジルも大豆を更に300万トン(2・8%)増の1億1,100万トンに、トウモロコシも更に200万トン(2・2%)増の9,350万トンにそれぞれ上方修正している。
 カナダは小麦(3,170万トン)、粗粒穀物(2,563万トン)の生産予想を前月と据置いた。
 オーストラリアも小麦の生産を3,500万トンに前月発表と据置いている。
 EU28は小麦(1億4,466万トン)、粗粒穀物(1億5,217万トン)の何れの穀物も前月発表と据置いている。
 南アフリカは、トウモロコシの生産を前月発表から更に40万トン(2・7%)上方修正して1,500万トンにした。前年クロップの821万トンに比べると、天候回復から倍増してる。

 



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