日本植物油協会
   懇親会で八馬副会長が乾杯挨拶
 中締めの挨拶は新妻新副会長
 
     
 
 
新妻新副会長   八馬副会長
 日本植物油協会(東京都中央区・今村隆郎会長)は18日、東京・千代田区の経団連会館で「平成29年度 常総会」を開催した。
 総会終了後には懇親会が開かれ、八馬史尚副会長(Jーオイルミルズ社長)が乾杯のあいさつ、中締めでは新妻新副会長(昭和産業社長)が次の通りあいさつした。
八馬史尚副会長
副会長の任を仰せつかったのは一年前。それまでも食品業界に身を置いていたが、改めて植物油業界・産業の裾野の広さを実感している。今村会長のお言葉の中にもあった り、食の基幹産業としての重要性を認識している次第だ。また、この一年務めさせていただいた中で印象的だったのは、4月8日に行われた日使頭祭である。歴史と伝統のある産業の大切さを感じた。当日は朝から雨で、神事の時だけ晴れ、終わったらまた雨が降るという天候だったが、業界の皆さまの雨雲を吹き飛ばすパワーを感じた。一方で、足下では環境が大きく変化している。短期的な相場の変化もさることながら、中長期的な構造変化にこれからどう対応していくのかが求められている。各社で取り組むことはもちろん、協会、業界全体で取り組むべき課題も非常に多いのではないかと思っている。総会の中での報告でも、透明でフェアな競争、協調というものを両立させていくことがますます大切になってくるものと思っている。今日も為替が大きく動くなど短期の状況もあるが、中長期の構造変化に対応すべく、足下ではしっかりと、現状のコストに見合った価格への反映ということに継続して取り組んでいきたいと考えている。
このところ世の中では働き方改革ということが言われるが、一方では、働き甲斐も非常に大事である。それがあっての働き方であり、この両輪を回せる産業になることが、食全体を支える基幹産業としても重要であると考えている。引き続き、協会の皆さま、関係する各団体の皆さま、各社の皆さまと協業して進めていきたいと考えている。
新妻一彦副会長
先ほど開催された理事会において副会長に選任された。微力ではあるが、協会の発展のため精一杯努力したい。昨年11月のトランプショックがあり、当協会を取り巻く環境は一変した。今年も海外中心に大きなイベントが控えているが、先のフランス大統領選挙などを見ると、昨年に比べると少し落ち着いてきたのかなと思う。また、国内の景気も概ね数値は改善しているとのことで、ゴールデンウィークを見てもレジャーを中心としたコト消費は非常に良かったとのことだ。しかしながら、必需品と言われるモノ消費の代表例である食料費に関しては、生活防衛の意識が強く、厳しい状況が続いている。為替や原料といった不確定要素はあるが、われわれ業界にとって永遠のテーマであり、受け入れながらやっていくしかない。
われわれと協会の使命は、消費者に美味しく、健康な油を提供し、日本の豊かな食生活をさらに盛り上げていくことが課せられた最大の使命と考えている。今村会長の下で、健全な発展に向けて努力していきたいと思っている

 



関西油脂連合会