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 17/18年米トウモロコシ需給  
  生産140億6500万buを据置く
 小麦はイールド増で0.2%微増 
     
   米農務省(USDA)は現地6月9日に、今年2回目の報告となる2017/18年度(17年9月~18年8月クロップ)の米国産新穀「トウモロコシ」と「小麦」の需給予想を発表した。
 このうち作付がほぼ終了している米国産トウモロコシの需給予想は、耕地 の作付 積(9,000万エーカー)、収穫面積(8,240万エーカー)、イールド(エーカー当たり収 /170・7ブッシェル)の何れの数値も前月発表を据置いた事から、2017/18年産新穀トウモロコシの生産高予想も140億6,500万ブッシェル(約3億5,727万トン)を据置いている。
 作付けが大豆へシフトされた事や天候要因により、耕地 が何れも前クロツプから下方修正された事で、生産高予想は前クロップの151億4800万ブッシェルに比べると10億8,300万ブッシェル(7・1%)の減産見通しとなっている。
 供給量は期初在庫(22億9,500万ブッシェル)も前月発表を据置いた事で、供給合計も164億1,000万ブッシェルを据置いている。 トウモロコシの需要別についても「国内」(124億2,500万ブッシェル)、「輸出」(18億7,500万ブッシェル)の何れも前月発表を据置いた事から、需要合計も143億ブッシェル丁度を据置いている。
 供給量や需要慮王の全ての数値が、前月を据置かれた事で、米国産新穀トウモロコシの期末在庫予想は21億1,000万ブッシェル据置いている。総需要に対する期末在庫率(11・76%)も据置いた。
 一方の米国産「小麦」の需給予想では、作付面積、収穫面積は前月発表を据置いたもののイールドを僅か0・1ブッシェル上方修正した事で、生産高予想も前月から4万ブッシェル(0・2%)上方修正して18億2,400万ブッシェルとなった。
需要量 が前月を据置かれる中で期初在庫も2万トン増加した事で、新穀小麦の期末在庫は同10万ブッシェル(1・1%)上方修正して9億2400万ブッシェルとなった
 



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