製油メーカー筋
   
 7~9月渡し大豆粕商談終盤
 相場軟化8割~8割5分進捗
     
    製油メーカー筋は先週末の16日、関東地区の配合飼料メーカー向け7~9月渡し「大豆粕」商談が、国産大豆粕の指標となるシカゴ大豆ミール相場の軟化と僅かではあるが為替の円高により進捗し8割~8割5分まで進んでいる事を明らかにした。
 成約価格については、前回4~6月渡しの平均決着価格からトン当たり3000円(5・6%)下落の同5万1000円中心としている。
 6月入りで進捗した商談環境については、天候相場入りしたシカゴ大豆相場が初旬までは、好天が大豆の作付けを促すとの観測から軟化し、現地一日でトン当たり297・50ドルと、6割まで進捗した5月25日段階に比べ、トン当たり7・2ドル(2・4%)下落した。
 一方の要因である為替相場は、トランプ政権発足直後よりは安定しているものの、5月25日の1米ドル=111円64銭が、6月14日には同109円54銭と1円超の円高に振れている。
 成約価格は6割まで進捗した5月25日に比べても更にトン当たり500円(1・0%)の下落となっている。
  一方の7~9月渡し「菜種粕」商談についても、大豆粕商談の進捗を受けてネゴ入りしている模様である。値位置については不明であるが、メーカーサイドは「原料菜種の上昇から、極端な値下げには応じられない」としている。
 



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