製油メーカー筋
   7月渡し単飼・醸造用大豆粕商談
  シカゴ軟化トン1,000円下落決着
 為替相場は前月とほぼ同レベル
     
   製油メーカー筋は21日、関東地区の系統飼料メーカー向け2017年6月渡し「単飼ミール」と、味噌、醤油メーカー向けの「醸造用」大豆粕単月商談が、為替相場が大きく動かない中で、国産大豆粕の指標となるシカゴ大豆ミール相場の軟化により、前回6月渡し商談の平均決着価格からトン当たり1,000円(キロ1円)の値下げで決着した事を明らかにした。
 今回の値下げ決着で、国内の本年7月渡し「単飼ミール」向け大豆粕価格はキロ当たり62円丁度で、「醸造用」が同84円50銭で流 する事になる(大阪、名古屋地区は配送コストの関係で、単飼ミールが同61円丁度で、醸造用が同83円50銭で流 )。
 今回商談の環境については「この一カ月の加重平均でシカゴ大豆ミール相場がトン7ドル下落した。もう一つの要因である為替相場については、大きな変化はなかった」(製油メーカー油糧販売担当者)として、シカゴ相場が値下げ要因となった事を示唆した。
 昨年末からの単月商談は、10月渡しでトン当たり3,500円の値下げ、11月渡しでも同2,500円の下げと、昨年の8月以降、4カ月連続での値下げ決着となっていた。
 年末からのミールバリュー上昇や為替の円安傾向から12月は同2,000円、一月渡しでも同4,500円、2月渡しも同2,000円の、3月渡しも同2,000円の値上げと、4カ月連続での値上げ決着となった。
 4月渡しは同1,000円の値下げ、5月渡しも同3,000円の大幅値下、前6月渡しも同500円の小幅 値下げと、4月以降は、当月も含め4カ月連続での値下げ決着となっている。
 



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