㈱J-オイルミルズ
   オリーブ&レモンフレーバーオイル
  味の素新製品説明会でPR
 家庭用マーガのラーマ2品も注目
     
   ㈱J-オイルミルズ(東京都中央区・八馬史尚社長)は11日、東京・港区の品川プリンスホテルで開かれた「2017年味の素秋季新製品試食説明会」に出展、今秋から新発売する家庭用油脂製品「AJINOMOTOオリーブ&レモンフレーバーオイル」70g瓶、「AJINOMOTOバターフレーバーオイル」160g瓶に加え、家庭用マーガリンの新製品「ラーマお菓子作りのためのマーガリン」と「ラーマひまわり」を前 にアピールし、来場した流 バイヤーらの大きな注目を集めた。
 食用油に対する生活者の意識は、従来の「揚げる・炒める」といった熱媒体としての役割に加えて、生食利用や「味の決め手」としての風味付けなど、その使用用途は大きな広がりを見せている。そこで今回、同社が投入するのは「オリーブ&レモンフレーバーオイル」。オリーブオイルの風味とレモンのさわやかな香りが特長で、「ひとかけ」するだけで、料理やデザートがさわやかに、おいしく仕上がる。
 好評のフレーバーオイルシリーズのラインナップを強化するとともに、風味油市場においてさらなる生活者の需要喚起を図るもの。「フレーバーオイルシリーズは、大きな販促をかけているわけではないがガーリック、バジルとも堅調に推移。マーケットは小さいながらも右肩上がりで伸びている領域。油ということで言えば、香りが長く続く、あるいは香らせやすいという油ならではの物性的な特徴もある。この領域はオリーブ、ゴマが伸びているが、香りという でさらにバラエティ化して伸ばしていきたい。お菓子でもレモンのフレーバーが人気で、塩レモンがここ2年ぐらい注目を集めている。フレーバーとしてレモンは常に人気の上 にランクされる。輸入品でオリーブ&レモンのオイルも店頭に並んでおり、市場性は高い。価格は200〜250円を想定しており、トライアルしやすくしている」(同社)とし、流通側も「わかりやすい商品」と評価が高いことから、1部 販店ではすでに店頭化が決まったという。
 一方の「バターフレーバーオイル」は簡単・手軽に洋風メニューがおいしく、上手に仕上がる、料理のプロにも認められたバター風味のオイル。 調理に使いやすい液状で、コゲつきにくいのが特長。豊かな風味を持つバターは、洋風料理をおいしく仕上げる味の決め手のひとつだが、一方では、調理時の「手間」や「焦げ付きやすさ」が課題となっている。今回、同品を発売し、家庭でのバター調理の課題を解消することで、さらなる「風味付け用途」の機会を創造するもの。
 家庭用マーガリンでは、「ラーマお菓子作りのためのマーガリン」を投入。「爆発的に増えているとはいえないが、お菓子作りは根強い。当社は業務用のフレーバーで培った技術があり、発売のタイミングを見計らっていた。最近、ハロウィンなどの盛り上がりがすごい。バレンタイン、ハロウィン、クリスマスというところで、お菓子作りの需要は底堅いものがある。若い人では趣味でやっている人、あるいは子供と1緒にお菓子を作ったり、友チョコなども広がっている」(同社)とし、家庭でのお菓子作りをより楽しんでもらえるよう、ケーキ、クッキーなどお菓子全 に使える食塩不使用の同品を新発売するもの。
 「ラーマひまわり」は、オレイン酸、ビタミンEが豊富で健康感が強い「ひまわり油」を使用。現在、家庭用マーガリン市場には、キャノーラ油やべに花油を使用した製品が数多くある中、ひまわり油使用はなかなか見当たらない。同品は「油脂を幅広く取り扱う当社の強みを活かした製品」(同社)となっており、健康系の品揃え強化で家庭用マーガリン市場の活性化を図る。
 


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