ドレッシング類
   6月生産3万7577トン前年比0.7%増
   2カ月連続で前年を上回る
 半個体状ドレ以外前年比で増加
     
   全国マヨネーズ・ドレッシング類協会(東京都中央区)は先週末の21日に、2017年6月分のドレッシング類(サラダ用調味料を含む)の生産動向について明らかにした。
 同協会(会員数10社)の製品分類によると、「その他半個体状ドレッシング」には、サラダクリーミードレッシング、その他半個体ドレッシングが含まれる。
 「液状ドレッシング」とは、乳化液状ドレッシング、分離液状ドレッシングの計である。
 「ドレッシングタイプ調味料は、ノンオイルドレッシングである。ドレッシング累計には、サラダ用調味料を含む——など4つのカテゴリーに分類している。
 それによると2017年6月の「ドレッシング類」の生産合計は、3万7,577トンと、前年同月の3万7,305トンに比べ、数 で272トン、比率で0・7%の微増となった。
 本年のドレッシング類の生産経緯は、天候不順による野菜の高騰等を背景に1月が対前年比97・1%、2月が同98・6%、3月が同96・4%、4月が同98・8%と、2016年12月に前年を下回って以来、5カ月連続で前年実績を下回っていたが、前5月は野菜価格が平年並みに落ち着いた事もあって6カ月振りに前年比で9・0%の大幅な増加となった。
 2017年6月の製品 生産 は「マヨネーズ」生産量が1万9,276トンで、前年同月の1万9,153トンに比べ、数 で123トン(0・6%)の微増となった。
マヨネーズ生産は、本年3月に5カ月振りに前年実績を2・1%下回ったが、4月(対前年比100・0%)に前年並みに回復し、前5月(同108・7%)が大幅増加で、当月も含め2カ月連続での前年増となった。
 6月の「その他半固体状ドレッシング」の生産 は、5,277トンで、前年同月の5,477トンに比べ、同200トン(3・6%)の減少となった。
 6月の「液状ドレッシング」の生産量は、9,968トンと、前年同月の9,681トンに比べ、同287トン(3・0%)の増加となっている。
 6月の「ドレッシングタイプ調味料」の生産 は、3,044トンで、前年同月の2,986トンに比べ、同58トン(1・9%)の増加となった。ドレッシングタイプ調味料は昨年末以来、6カ月連続での前年割れとなっていたが、当月は7カ月振りに前年実績を上回った。
 近年のマヨネーズ生産は、利用場 が野菜サラダ以外でも拡大しており、お好み焼き、おにぎりの具材、握り寿司、スナック菓子等の味を整える調味料としての利用が進み、基礎調味料として定着している。
 また、ドレッシング類の需給に大きな影響を与える野菜の価格動向については、農水省発表の7月10日の週(7月10日〜12日)の調査結 で、キャベツがキロ当たり142円で対前週比95%、対平年比92%、レタスが同273円で、同100%、同77%、たまねぎが同259円で、同100%、同93%、きゅうりが同441円で、同100%、同93%、トマトが同594円で同95%、同99%と、関東地区を中心にした好天を背景に平年を下回る価格で推移している。
 


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