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   17/18年世界の粗粒穀物生産
  13億1415万トン前月比0.2%減 
 消費減で期末在庫は0.1%微増
     
   2017/18年クロップ世界の新穀「粗粒穀物」生産高見通しを発表した(粗粒穀物はトウモロコシ、マイロ、こうりゃん、えん麦、大麦、ライ麦、粟及び雑穀等の飼料穀物生産全体の規模を示す)。
 それによると、世界の新穀粗粒穀物生産高予想は、旧ソ連圏が生産高を上方修正する中で、それを上回る数 で米国、カナダ、EUー28が生産予想を下方修正した事で、全世界合計では前月(7月12日)発表から229万トン(0・2%)下方修正して13億1415万トンとなった。
 主要国の中で生産高予想を上方修正させた国は、前述した旧ソ連12共和国が前月比275万トン(3・0%)増の9,389万トンに、ロシアも同115万トン(2・8%)増の4,280万トンに、ウクライナも同137万トン(3・8%)増の3,849万トンにそれぞれ上方修正した。
 生産高予想を下方修正させた国は、トウモロコシのイールドを下方修正した米国が前月から231万トン(0・6%)減の3億7,303万トンに、カナダも同121万トン(4・7%)減の2457万トンに、EUー28も更に同233万トン(1・5%)減の1億5037万トンにそれぞれ下方修正した。
 その他の主要国は、前月発表を据置いている。
 粗粒穀物の需給予想では、消費高予想で中国が前月から僅か25万トン上方修正して2億5,563万トンにする中で、米国が同63万トン(0・2%)減の3億2,765万トンに、カナダも同71万トン(3・1%)減の2,256万トンに、旧ソ連12共和国も同45万トン(0・8%)減の5,697万トンにそれぞれ下方修正した事で、全世界では前月から192万トン(0・1%)下方修正して13億4,932万トンとなった。
 輸入高予想は、ほとんどの主要国が据置く中で、中国が前月から25万トン(2・1%)上方修正して1,215万トンとした事で、全世界では前月から179万トン(1・0%)上方修正して1億8,055万トンとなった。
 輸出高予想は、米国、カナダが下方修正する中で、旧ソ連12共和国、ロシア、ウクライナが上方修正した事で全世界では前月発表から僅か12万トン上方修正して1億8,625万トンとなった。
 供給量の下方修正を上回る需要 の減少で、2017/18年産粗粒穀物の期末在庫予想は、前月発表から僅か23万トン(0・1%)上方修正して2億2814万トンとなった。米農務省(USDA)は、去る8月10日(現地時間)に今年4回目の報告となる。
 



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