日清オイリオグループ㈱
   全国栄養士大会で共催セミナー
 スポーツ栄養と油でMCT紹介
   
    日清オイリオグループ㈱(東京都中央区・久野貴久社長)は8月7日、横浜市のパシフィコ横浜で開催された「平成29年度全国栄養士大会」で、公益社団法人日本栄養士会、日本水産、同社の共催によるセミナーを開き、スポーツ栄養分野における新たな栄養摂取の考え方である「油を活用したエネルギー補給」の重要性とMCT(中鎖脂肪酸油)の多 的な健康機能について講演した。
 また、併せて協賛企業ブースを出展し、MCTオイル・パウダーをはじめとするMCT関連商品ならびに高齢・介護食品を紹介し、注目を集めた。MCTは、これまでも医療・介護の分野で活用されているが、さらにスポーツ栄養分野での活用可能性について、共催セミナーを聴講した参加者をはじめ、栄養士たちの関心も高く、同社ブースは大勢の来場者でにぎわった。
  同社では、9月からMCTを使用した新商品を発売し、スポーツ栄養分野でのニーズにも対応していく。
 平成29年度全国栄養士大会には、1763人が来場。また、同社共催セミナーには約300人が参加した。セミナーでは、「スポーツ栄養と油」を演題に、神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部教授の鈴木志保子氏(日本栄養士会理事公認スポーツ栄養士、医学博士)を座長に、同社中央研究所主管の渡邉愼二氏が「MCT(中鎖脂肪酸油)のスポーツ領域への応用」、日本水産主任研究員の柳本賢一氏が「スポーツニュートリションとしてのEPA」をテーマに講演した。
 初めに座長の鈴木志保子氏が「これまでスポーツ栄養分野では、身体活動量の増大に応じて必要となる多 のエネルギー・栄養素の補給のために、高糖質を基本とした栄養サポートが行われているが、食べられる の限界と運動により生じる消化吸収の抑制などの身体状態を考慮すると、これからは、エネルギー補給効率の良い『油』を活用することが重要である」と述べた上で、「さらに油の健康機能研究の進展を踏まえて、運動パフォーマンスアップと故障やスポーツ障害の予防のために、油の種類を適切に選択して栄養指導することが求められる」と提言した。
 これを受けて、同社の渡邉愼二研究員がMCT(中鎖脂肪酸油)の持つ栄養生理機能のスポーツ領域への応用として、運動・スポーツ領域での課題と対応するMCTの栄養生理機能について
エネルギー不足の解消
無味・無臭でクセがない、食欲増進機能
低体脂肪の身体つくり
体脂肪蓄積抑制機能
持久力強化
  ミトコンドリア活性化、脂質燃焼体質の獲得
筋力アップ
  筋肉 増加、筋力アップの機能
スタミナ温存
  グリコーゲンの節約効果の可能性を紹介した
 



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