米国食肉輸出連合会
   米国産肥育牛価格下げ止まらず
 投機筋の買越しで更に下落懸念
   
   米国食肉輸出連合会の最新週報は、米国産肥育牛価格が、先物に引きずられて下げ止まらない現状を伝えている。
 それによると、生体牛の現金取引価格は、夏場の底値を探る動きが続いている。8月第1週は、月曜に先物価格が大幅安となり、現金価格が下げ止まる望みは早々に消えたとしている。
 火曜日の主要五州の取引 は2万5,000頭と少なめだったが、平均価格は生体牛が100ポンド(約45・4kg)当たり115〜116ドル、枝肉は同184〜185ドルだった。
 水曜日には、先物価格がさらに下落し、8月受け渡し契約分の生体牛価格は110・00ドルで取引を終えた。
 現金取引と先物の価格差が開いている事を肥育業者は引き続き商機ととらえ、水曜日の現金取引は7万頭を超える大 取引となった。しかし、投機筋が買い越している状態で、決済が先延ばしされる事から、現金価格は更に下落する懸念が強まっている。
 



 マレーシアのパーム油