米 農 務 省
   新穀世界小麦生産7億4,485万 
  旧ソ連圏増産で0.2%微増
 期末在庫2億6314万トン0.6%微減
   
   USDA(米農務省)は現地9月12日に今年5回目の報告となる2017/18年度産「世界の新穀小麦・小麦粉生産高予想」を発表した。それによる世界の小麦生産高予想は、豪州、EUー28が生産予想を下方修正する中で、前月(8月10日)生産高を上方修正した旧ソ連12共和国、ロシアが更に上方修正させた事で、全世界合計では前回発表から更に167万トン(0・2%)上方修正して7億4485万トンとなった。★,
主要国で生産高予想を上方修正したのは、旧ソ連12共和国が前月から350万トン(2・6%)増の1億3,727万トンに、ロシアも同350万トン(4・5%)増の8100万トンに、トルコも同50万トン(2・6%)増の2,000万トン丁度にそれぞれ上方修正した。★,
生産高を下方修正したのは、豪州が前月から100万トン(4・3%)減の2,250万トンに、EUー28も更に同69万トン(0・5%)減の1億4,887万トンにそれぞれ下方修正した。★,
その他の米国(4,733万トン)、アルゼンチン(1,750万トン)、カナダ(2,650万トン)、ブラジル(520万トン)、中国(1億3,000万トン)、北アフリカ(1780万トン)、パキスタン(2,620万トン)、インド(9,600万トン)、カザフスタン(1,400万トン)、ウクライナ(2,650万トン)の各国は生産を据置いている。★,
世界の小麦の需給状況は、全世界の消費高が、豪州は下方修正する中で、旧ソ連12共和国が上方修正した事で、全世界では前月発表から更に49万トン上方修正して7億3,754万トンとなった。★,
全世界の輸入高予想は、1億7,935万トンと、前回発表を据置いている。全世界の輸出高予想は前月から僅か11万トン(0・1%)増の1億8,003万トンとなった。★,
供給増を上回る需要 の増加で世界の小麦の期末在庫予想は、前月から155万トン(0・6%)下方修正して2億6,314万トンとなった。
 



 太田油脂㈱