東京油問屋市場
   9月後半の立会い全建値同事に
 製油側値上げで豆種斗 強含み 
     
   東京油問屋市場(東京都中央区・金田康男理事長)は9月21日、9月後半の立会いを開催した。
 製油各社が10月からの価格改定を発表している注目の主要斗缶三品は、いずれも同事据え置きとした。この結果、大豆油は上値3,900円、中値3,650円、下値3,400円、菜種白絞油は上値3,900円、中値3,650円、下値3,400円、菜種油(赤水)は上値4,400円、中値4,100円、下値4,000円となった。
 関東地区の大豆油・菜種油業務用斗缶市場は、製油側が10月2日からの値上げを相次いで発表したため、徐々に引き締まり感が出ている。メーカー各社の決算は今上期、大幅に悪化している模様。10〜12月以降も厳しい採算環境が続きそうで、「収益改善には油価是正しか道は残されていない」(大手製油筋)と強調している。斗缶相場は今後、強含みに転換する見込み。
 このほかの建値も今回はいずれも同事据え置き。
 



 ヒマワリ油