8月分の輸入通関実績 
   8月のオリーブ油輸入量5689トンに
  前年比5%増、単価さらに急騰
 累計輸入量は4%減に
 
     
 財務省が9月28日に発表した今年8月分の輸入通関実績によると、当月の「オリーブ油」輸入 は5,689トン(1トン未満4捨5入、以下同)となり、前年同月と比べ5・3%増となった。
 内訳は、エキストラバージン(EV)が3,950トンで同8・1%増、ピュアが1,442トンで同1・2%減。その他分 油の輸入 は297トンとなっている。
1〜8月累計の輸入 は、EVが2万7536トンで前年同期比1・9%減、ピュアが9527トンで同4・2%減。その他分 油1550トンを加えたトータル輸入量は3万8613トンとなり、同3・8%減で推移している。
 当月の輸入金額はEVが39億4982万7000円、キロ当たり輸入単価は691円で前年同月比30・9%(163円)の急騰。ピュアも8億3171万9,000円、同単価は577円で同41・4%(169円)高騰している。前月との比較ではEVが9円高、ピュアも27円高となっている。
16年産のイタリア大幅減産に加え、スペインも当初予想を下回る生産 にとどまったことから、現地価格は高騰後も依然として高止まりしている。当月の輸入単価はEV、ピュアともに急騰しており、今後も高値が続く見通しとなっている。
 8月と1〜8月累計のオリーブ油の国 輸入実績は次のとおり(1トン以上、カッコ内は金額)。
〈エキストラバージン〉
イスラエル=累計6・347トン(816万6,000円)
ヨルダン=累計2・707トン(377万5000円)
ヨルダン川西岸及びガザ=累計23・600トン(2,964万4000円)
フランス=3・699トン(629万9,000円)、累計27・519トン(5,148万2,000円)
ポルトガル=3・263トン(394万円)、累計22・082トン(2,909万8,000円)
スペイン=1,673・235トン(10億2,414万8,000円)、累計1万5,975・085トン(87億5,997万2,000円)
イタリア=1,950・962トン(14億9,508万9,000円)、累計1万428・516トン(76億6597万8,000円)
ギリシャ=82・801トン(5,965万3,000円)、累計476・835トン(3億3634万円)
トルコ=147・441トン(7390万3,000円)、累計375・651トン(1億9496万5,000円)
米国=累計22・387トン(4605万4,000円)
チリ=6・183トン(398万6,000円)、累計38・921トン(3,507万9,000円)
アルゼンチン=1・380トン(217万1,000円)、累計4・969トン(793万円)
チュニジア=9・240トン(602万7,000円)、累計30・909トン(2,282万7,000円)
豪州=70・190トン(5,157万2,000円)、累計97・429トン(8,382万円)
合計=3,949・827トン(27億3,041万5,000円)、累計2万7,536・288トン(172億8,360万9,000円)
〈ピュア〉
オランダ=8・550トン(625万3,000円)、累計28・310トン(2,148万8,000円))
フランス=累計5・121トン(596万5,000円)
フランス=累計5・121トン(596万5,000円)
スペイン=631・448トン(3億5,751万6,000円)、累計5679・995トン(28億4,190万5,000円
イタリア=762・740トン(4億5,142万3,000円)、累計3,698・567トン(20億1,069万5,000円)
トルコ=39・613トン(1,619万4,000円)、累計113・342トン(4,861万7,000円)
合計=1,442・439トン(8億3,171万9,000円)、累計9,526・713トン(49億3,046万2,000円)
 


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