飼料用YG級商談
    10〜12月渡し飼料用YG級商談
 需給堅調から同値据置きで決着
 
   
    商社筋は5日、系統飼料メーカー向け2017年10〜12月渡し「飼料用動物油脂」(YG/イエローグリース級)商談が、北海道、東北、関東、中京、関西、中国、4国、九州の全地域で、前回7〜9月渡しの平均成約価格と同値据置きで決着した事を明らかにした。
 今回の据置き決着で国内のYG級価格は、関東と中京地区がキロ当たり74円で、関西地区が同76円で流 する事になる。
 前回7〜9月渡し商談では、1〜3月渡し商談で、値下げ幅を巡って格差が出た事から、その調整の意味も込めて北海道が据置く中で、東北、関東、中京、九州地区がキロ当たり2円値上げされた。
 その他の関西、四国、中国地区は同4円の値上げと、その地域の需給環境によってまちまちの商談決着となっていた。
 今回商談では、関東、中京地区と関西地区の間にキロ当たり2円の格差が生じた事から調整される見通しも出ていたが、格差が同2円と小幅な事もあって是正は見送られた。
 国内の飼料用YG級需給は、昨年末から円安傾向で欧州、アジア向けの輸出も継続して需給バランスは取れている。
 


国産原料油脂