マレーシア・パームオイル・ボード
   マレーシア需給統計
  9月パーム核油生産19万895トンに
 前月比7%減、在庫 は4%減
 
   マレーシア・パームオイル・ボード(MPOB)が10日発表した今年9月分のパーム油需給統計によると、当月のパーム核原油生産 は19万895トンで前月と比べ6・9%減となった。前年同月(17万9,970トン)との比較では6・1%増。パーム核生産 は44万2,068トンで前月比1・3%減。パーム核ケーキ生産 は21万781トンで同8・0%減。パーム核原油在庫 は12万128トンで同1・6%減、精製パーム核油在庫 は10万4,389トンで同6・1%減。トータル在庫 は22万4,517トンで同3・8%減となった。前年同月(22万6,613トン)との比較でも0・9%減。パーム核在庫 は17万6,293トンで前月比17・5%増。パーム核ケーキ在庫 は27万3,144トンで同3・6%減。パーム核油輸出 は8万8,439トンで同4・3%減。前年同月(7万719トン)との比較では25・1%増。パーム核ケーキ輸出 は20万9,614トンで前月比16・1%増。オレオケミカル輸出 は23万3,069トンで同11・1%減。バイオディーゼル輸出 は8,393トンで同32・3%減、前年同月は443トンだった。
 パーム核油相場は、マレーシアの9月生産が前月を7%下回り、在庫も減少したことから堅調な動きに。ロッテ相場は8月の1,200ドルから9月は1,300ドル、10月入り後もアップトレンドを維持し、現状は1,400ドル後半から1,500ドルまで値を上げる局面も見えている。7月半ばのヤシ油1,700ドル、パーム核油1,100ドルの大幅な価格差は一気に縮小され、瞬間的に逆転する場 も散見されている。
 ヤシ油相場もピーク時と比べ値下がりしたものの、依然として1,500ドル台の高値圏を維持しており、ラウリン油の高止まりは当 、変わりそうもない。
 



 日本マーガリン工業会