欧州連合(EU)
   EUがキャンペーン
  EVオリーブオイルのPR展開
 消費者や流 向け理解促進図る
 
   欧州連合(EU)は18日、2017年~2019年の3年間、ヨーロッパ産高品質エキストラバージン・オリーブオイルの日本向けキャンペーンを開始すると発表した。
  同キャンペーンは、イタリアおよびスペインの業界団体、Consorzio di Garanzia dell'Olio Extra Vergine di Oliva di Qualita (以下CEQ Italia/本部・イタリア) とQvExtra! International(以下QvExtra!/本部・スペイン)に加盟している企業の製品を中心に、ヨーロッパ産高品質エキストラバージン・オリーブオイルのプロモーション活動を行うもので、2017年から3年間、日本で有数の調理学校での講義や流 業者や通販店のバイヤー担当者へのトレーニング、ストア内での一般消費者に向けたデモンストレーションを じて、高品質のエキストラバージン・オリーブオイルに関する知識、健康効果 、独特の風味に対する理解促進を図る。
 当日は、イタリアとスペインから来日したオリーブオイル専門家であるブリヒダ・ヒメネス・エレーラ氏、マッシモ・オッキネグロ氏、ニコラ・パンタレオ氏 がヨーロッパ産高品質エキストラバージン・オリーブオイルの栄養的、官能的効用に関するレクチャーを行ったほか、テイスティングセッションでは、9月末に収穫したばかりのオリーブから搾油した新鮮なエキストラバージン・オリーブオイルも提供され、フルーティな香りの強さやエキストラバージン・オリーブオイルならではの苦味・辛味などの味の楽しみ方、品質の見極め方を実演した。また、イタリア人、スペイン人シェフによるオリジナルレシピのデモンストレーションも行われ、エキストラバージン・オリーブオイルの食べ方の提案を行った。
 近年、日本のオリーブオイル市場は拡大傾向にあり、一般的に日本の1 消費者のオリーブオイルに対する認知度は高いと言われている。しかしながら、日本はインターナショナル・オリーブ・カウンシル(以下IOC)に加盟しておらず、規格の法規定そのものがないため、「エキストラバージン・オリーブオイル」という呼称が自由に使われている。こうしたことから、同キャンペーンでは今後3年間、以下の施策でエキストラバージン・オリーブオイルの啓発活動を行う。
キャンペーンのプロモーション活動の内容は次のとおり。
日本で栄養・料理学校にて、将来シェフを目指す学生たちに向け3日間のエキストラバージン・オリーブオイル集中講義とレシピコンテストを実施。
料理・健康関連雑誌の編集者、オリーブオイルの流通業者、医師、栄養士、インフルエンサー等の影響力のあるステークホルダー向けに食事会を開催し、高品質エキストラバージン・オリーブオイルをふんだんに使った料理を提供することによって、オリーブオイルの知識や独特の風味について理解促進を図る。
流通業者を対象に、オリーブオイル専門家がエキストラバージン・オリーブオイルの健康効 や保存方法等に関する特 講義とテイスティングセミナーを行い、オリーブオイルの知識、テイスティングの仕方、保存方法、店頭での陳列の仕方等についての講義を行う。
一般消費者を対象に、販売店舗を じてイタリア人・スペイン人専門家による店頭デモンストレーションを行い、高品質エキストラバージン・オリーブオイルならではの健康効果、栄養価、独特の風味に対する理解を深める活動を実施。

 



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