シカゴ商品取引所
   今週のシカゴ穀物相場見通し
 9日発表のUSDA需給焦点
   
   今週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物相場では、9日に米農務省が発表する11月の農産物需給報告に関心が集まる。米国でトウモロコシや大豆の収穫が進む中、単収予測がどう修正されるかが焦点になるものと見られる。
 ロイター通信によると、米国産トウモロコシの単収の市場予想平均は一エーカー当たり172・4ブッシェル(10月需給報告171・8ブッシェル)、米大豆は49・3ブッシェル(同49・5ブッシェル)となった。いずれも小幅ながら、トウモロコシは上方修正、大豆は下方修正との見方が強まっている。
  同省のクロップ・プログレス(10月29日現在)によると、トウモロコシの収穫率は前週比16ポイント上昇の54%にとどまり、前年(73%)や過去5年平均(72%)を依然として大きく下回る。大豆は13ポイント上昇の83%と、前年(85%)や過去5年平均(84%)並みとなっている。
先週末3日の清算値は次の通り。
▽トウモロコシ12月物=前週末比0・50セント安の348・25セ ント
▽大豆1月物=同0・25セント高の986・75セント。
 



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