米国食肉輸出連合会
   枝肉重量減も米牛需要好調
 米国消費者の可処分所得増
   
   米国食肉輸出連合会の最新週報(11月6日号)は米国産牛肉の需要が依然として好調である事を伝えている。国内外での牛肉需要と枝肉重量の低下が要因としている。
 同連合会によると、米国内の小売りでの売れ行きが予想以上に好調で、輸出も前年以上の水準を維持している。一方で、枝肉重量は前年を下回り、過去5年平均よりも僅かながら低い水準にある。
 9月の出荷頭数は、と畜日数が1一日少ない事を勘案すると前年同月比5〜7%増と推定される。
 12月契約分の生体牛先物価格は、現在の現金取引価格より大幅な高値を付けているが、これまでの所出荷ペースは衰えていない。
 今年の牛肉需要は10年に1度と云われる程好調で、小売価格も下がり、小売の牛肉販促が活発化している。
 同時に雇用増と賃金上昇により、アメリカの消費者の可処分所得は少なくともここ10年で最も増え、消費者の牛肉購入金額を増加させている。
 雇用と所得の増加トレンドは今後も続き、世界経済も牛肉の輸出にとって良い兆しを示している。
 



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