ミヨシ油脂㈱
   ミヨシ油脂第3四半期売上微増
 食品減収、営業益4億円4割減に
   
   ミヨシ油脂㈱(東京都葛飾区・堀尾容造社長)は2日、平成29年12月期第3四半期決算を発表した。
 連結業績は売上高341億9,900万円で前年同期比0・4%増、営業利益8億4,000万円で同1・8%減、経常利益9億5,300万円で同2・4%増、4半期純利益6億2,500万円で同21・3%増となった。
 食品事業の売上高は236億4200万円で同3・9%減、営業利益4億900万円で同40・9%減。製パン業界、製菓業界、即席麺業界の主要販売先に対して、主力のマーガリン、ショートニングを中心に収益確保を優先した販売活動に努めた。また、高付加価値製品の拡販に努める一方、油脂原料価格の高騰に伴い価格改定に取り組んだが、需要の伸び悩みによって減収減益となった。
 油化事業は売上高104億4,100万円で同11・9%増、営業利益3億8,900万円で同235・0%増。工業用油脂製品は、新たに販売を開始した石鹸用調合脂肪酸が順調に推移し、乳化重合用脂肪酸の海外への販売も増加した。界 活性剤関連製品については、紙・パルプ分野の家庭紙用薬剤の需要の増加と香粧品分野のクレンジング基剤のユーザー拡大によって販売が伸長し、環境関連分野についても飛灰用重金属処理剤の販売が順調に移した。
 



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