CBOT
   今週のシカゴ穀物相場の見通し
 南米天候や米国輸出を注視する
     
   今週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物相場は、手掛かり材料に乏しい中、生育が進む南米の天候や、米国産の輸出が注目されそうだ。トウモロコシはファンド筋の買い戻しに支えられ、底堅く推移するとみられる。
 米商品先物取引委員会(CFTC)の取組高報告(11月28日現在)によると、ファンド筋のトウモロコシの売り越しは前週から減少した。前週を下回るのは2週連続で、買い戻しの動きが広がってきた。大豆は売り越しから買い越しに転じた。
 米農務省が27日発表した2017年最後のクロップ・プログレス(26日現在)によると、トウモロコシの収穫率は前週比5ポイント上昇の95%となり、前年と過去5年平均(いずれも98%)を下回った。18年は4月2日から毎週月曜に公表される。
 



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