日本マーガリン工業会
 11月の加工油脂生産0.2%増に 
 マーガ微増、ショート減少続く
   
   日本マーガリン工業会(東京都中央区・郡昭夫会長)は21日、今年11月分の食用加工油脂生産 を発表した(詳細表は続報)。
 当月の合計生産 は6万3,347トンとなり、前年同月と比べ0・2%増となった。2カ月連続で前年を上回った。内訳は、マーガリン類が1万9,505トンで同0・7%増。うち、マーガリンが1万4,663トンで同0・7%増、ファットスプレッドが4,842トンで同0・5%増。マーガリン類の中では、家庭用が3,595トンで同2・6%増、業務用が1万5,830トンで同0・4%増。
 ショートニングは2万556トンで同7・5%減と、今年に入って前年割れが続いている。精製ラードは2,520トンで同0・8%増と2カ月連続で前年を上回った。うち、純製が1,298トンで同8・7%増、調製が1,222トンで同6・4%減。精製ラードは需要期に入り、原料生脂の供給不足が顕著となり、需給は極めてタイトな状況となっている。食用精製加工油脂は3,665トンで同1・7%増、その他食用加工油脂は1万7,101トンで同10・3%増。
 1〜11月累計の生産量はマーガリン類が20万4,617トンで前年同期比0・7%減。うち、マーガリンが15万2,554トンで前年同期並み、ファットスプレッドが5万2,063トンで同2・8%減。マーガリン類のうち、家庭用は3万6,794トンで同3・9%減、業務用は16万6,941トンで前年同期並み。学給用は882トンで同6・2%減。ショートニングは21万5,924トンで同6・3%減。
 精製ラードは2万1,797トンで同2・2%増、純製が1万435トンで同3・3%増、調製が1万1362トンで同1・3%増。食用精製加工油脂は3万5,934トンで同1・5%減、その他加工油脂は16万6,494トンで同5・5%増。
 合計では64万4,766トンとなり、同1・2%減で推移している。
 


 味の素㈱