関西油脂連合会
   連携関西新年会で木村会長が挨拶
 事業活動を通し地域を明るく」
   
   関西油脂連合会の木村顕治会長(マルキチ社長)は、9日に大阪で開催された平成30年「油糧・飼料合同新年賀礼会」で次のとおり乾杯のあいさつを行った。
一、 空前の景気の良さとなっているが、私の周りではそういった話しは全く聞こえてこない。大企業は非常に景気が良く、雇用も活発。一方で我々の業界には、なかなか人が来ないという状況が続いている。当社は東大阪にあるが、東大阪においては子供のうちの7人に1人が貧困家庭に育っていると聞き、愕然とした。
一、
景気が良い一方で、こうした状況が足下の大阪ではまだある。また、東大阪にある大学生と話す機会があったが、話しの流れから地方から来ている大学生に『君たちが将来結婚して家庭を持ったら、東大阪に住みたいか』という質問をしたら、住みたくないと。何か町工場がごちゃごちゃとして、汚い町、活性化していない町、あるいは緑が少なく、公園が少なく、子育てには適さない町というような意見が出てきた。私たち経営者仲間とその話しを聞きながら、『昔から住んできた文化で、これが東大阪や』という人もいれば、『一企業の力ではどうしようもないな』といいながら、考えたことは、 たして役所や大企業が東大阪を何とかしてくれるのだろうか、何とかするのはやっぱり自分たちの力ではないかという話しになった。
一、 東大阪を良くするのは、ここに住む大人たちや企業、大きな話しをすれば、地域を良くするのは役所や国ではなく、地域に根差して事業活動をする企業、私たち大人が明日を作り、未来を向いて事業活動を行い、若者を雇用し、若者を育て、地域を活性化する。誰かに頼るのではなく、自分たちの力でやり遂げるという意志を持ってこそ、未来が開けていくのではないか。今年は変わる年ということである。ぜひ、私たちが事業活動を して地域を明るくし、地域を創り、地域の未来を開いていくという年に、私自身としてはしていきたいと考えている。



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