全国マヨ・ドレ類協会
   マヨネーズの利用場面が拡大
 サラダ以外基礎調味料で定着
   
   同協会事務局では、マヨネーズ・ドレッシング類の生産好調の背景について、全体の過半を占めるマヨネーズが、その利用場 が野菜サラダだけでなく大きく拡大している事を明らかにしている。
 それによると「マヨネーズの利用場 は、野菜サラダだけでなく、お好み焼やおにぎりの具材、握り寿司、スナック菓子など食べ物の味をととのえる調味料として、更にはチャーハンやホットケーキ、ピザなどへの利用が進み、今や基礎調味料として定着している」としている。
 また、健康訴求を明確にしたマヨネーズタイプ製品等マヨネーズ以外のトレンドについては「カロリーを低減するなど健康訴求を明確にしたマヨネーズタイプの半固体状ドレッシングは、用途はマヨネーズと同じであるが、消費者の健康への関心の高まりを背景に平成の時代に入ってから急速に生産が拡大している。液状ドレッシングは、液状である物性特性を活かし、野菜サラダだけでなく、肉や魚料理等にも使用出来るドレッシング等、野菜とは異なる素材を意識したものが数多く登場し、特徴ある原材料の使用によって多様な食場 を演出している。また、同じ液状でも食用油脂を使用していないドレッシングタイプ調味料(ノンオイルドレッシング)は、ダイエットに関心の高い消費者に支持されている」と述べている。
平成29年のドレッシング類の種類別年間生産量は次のとおり。
▽マヨネーズ=22万2953トン(対前年比100・4%)、シェア53・6%
▽その他半固体状ドレッシング=6万1217トン(同99・8%)、同14・7%
▽液状ドレッシング=10万5762トン(同102・6%)、同25・4%
▽ドレッシングタイプ調味料=2万5786トン(同95・0%)、同6・2%
▼合計=41万5863トン(対前年比100・5%)。
 


  愛知県油脂卸協同組合