愛知油脂卸が新年会
   日清オイリオ・長岡支店長祝辞 
 積み残し分の価格改定に注力
   
   愛知県油脂卸協同組合(太田健介理事長)は18日、名古屋市内で「平成30年新年会」を開催した。当日は、日本植物油協会会長会社を代表して日清オイリオグループ中部支店の長岡宏理事支店長が次のとおり祝辞を述べた
一、今年は戌年、良いことも悪いことも起こるという変化の年と言われている。変化革新の最右翼はAIやIoTなのかと思う。景気は上向いているが実感はない。株価は2万4000円の高値に迫るという記事、また、企業物価は22%伸びているが最終物価は0・5%しか伸びていないということで、そのギャップを我々と流 業、小売業が背負っているという状況であると思う。
一、昨年の油脂業界は、原料高と物流費高騰などが重なり、非常に厳しい一年であった。メーカーとしても自助努力で賄い切れないということで価格改定の発表を余儀なくされた。弊社においても1月と4月に改定を行ったが、コストに見合った水準までには至らず、10月からさらなる価格改定をお願いした。皆さま方のご努力、ご尽力によって一定の成果は得られたものの、計画には未達。主原料の大豆、菜種、パーム油はいずれも豊作が報じられている。一方で世界的な旺盛な需要はとどまることはなく、ファンドのショートが起こったりすると、天候次第によっては逆に原料相場が上がるという事態を否定できないという状況にある。ここは、積み残した部分を皆さまのご協力をいただきながら、最後まであきらめずに計画の達成を目指したいと考えている。
一、 今年は戌年、良いことも悪いことも起こるという変化の年と言われている。変化革新の最右翼はAIやIoTなのかと思う。景気は上向いているが実感はない。株価は2万4000円の高値に迫るという記事、また、企業物価は22%伸びているが最終物価は0・5%しか伸びていないということで、そのギャップを我々と流通 業、小売業が背負っているという状況であると思う。
一、 昨年の油脂業界は、原料高と物流費高騰などが重なり、非常に厳しい一年であった。メーカーとしても自助努力で賄い切れないということで価格改定の発表を余儀なくされた。弊社においても1月と4月に改定を行ったが、コストに見合った水準までには至らず、10月からさらなる価格改定をお願いした。皆さま方のご努力、ご尽力によって一定の成果は得られたものの、計画には未達。主原料の大豆、菜種、パーム油はいずれも豊作が報じられている。一方で世界的な旺盛な需要はとどまることはなく、ファンドのショートが起こったりすると、天候次第によっては逆に原料相場が上がるという事態を否定できないという状況にある。ここは、積み残した部分を皆さまのご協力をいただきながら、最後まであきらめずに計画の達成を目指したいと考えている。
一、 メンタルとプラクティス、心がけと実践。これは、我々の価格是正についても、強い気持ち=お声掛け、掛け声はいいにしても、結局、動きが足りなかったのではないか。そのように結果が目標に足りないのは、行動が足りなかったのではないかと思う。私を含め社員一同、昨年より今年、より多くの行動をする、お客様とのコミュニケーションを一層密に、価格改定の推進と付加価値商品の拡大に関して一生懸命やっていく所存である。油の価値の話しが出ているが、最近健康面での理解が進んでいる。これを追い風にし、また、ここ愛知県は食品、非食品を含めて優良企業が多い。そういう企業はきっと、次の付加価値商品の上市を考えているものと思う。油は食品、非食品に限らず価値ある商品の原料となり得る可能性をまだまだ多く持っていると思う。会員企業様と情報交換を行いながら、しっかりと価値ある商品を生み出すことに邁進していきたい。


 豆種油斗缶市場