ドレッシング類
   1月生産量2万6,095トン前年比4.4%減
  野菜高騰マヨネーズ5.8%減
 半個体以外は全て前年を下回る
   
   全国マヨネーズ・ドレッシング類協会は週明けの19日に、2018年1月分のドレッシング類(サラダ用調味料を含む)の生産動向について明らかにした。
 同協会(会員数10社)の製品分類によると、「その他半個体状ドレッシング」には、サラダクリーミードレッシング、その他半個体ドレッシングが含まれる。
 「液状ドレッシング」とは、乳化液状ドレッシング、分離液状ドレッシングの計である。
 「ドレッシングタイプ調味料は、ノンオイルドレッシングである。ドレッシング累計には、サラダ用調味料を含む——など4つのカテゴリーに分類している。
 それによると2018年1月の「ドレッシング類」の生産合計は、関東地区も含めた雪害による野菜高騰を背景にした需要の減退で、2万6,095トンと、前年同月の2万7,301トンに比べ、数 で1,206トン、比率で4・4%のこの分野では大幅な減少となった。
 昨年後半からのドレッシング類の生産経緯は、10月が対前年比101・4%、11月は同102・6%、前12月も同105・2%と3カ月連続で前年実績を上回って、2017年を終了したが、1月は4カ月振りの前年割れでのスタートとなった。
 2018年1月の製品 生産 は「マヨネーズ」生産 が1万3,785トンで、前年同月の1万4628トンに比べ、数 で843トン(5・8%)の減少となった。
 1月の「その他半固体状ドレッシング」の生産 は、4137トンで、前年同月の3832トンに比べ、同305トン(8・0%)の増加となった。
 1月の「液状ドレッシング」の生産 は、6,737トンと、前年同月の7,199トンに比べ、同462トン(6・4%)の減少となっている。
1月の「ドレッシングタイプ調味料」の生産 は1,426トンで、前年同月の1,626トンに比べ、同200トン(12・3%)の大幅減少となった。
その他半固体状ドレッシング生産以外は、全ての種類で前年実績を下回っている。
 ドレッシング類の需給に大きな影響を与える野菜の価格動向については、農水省発表の2月5日の週(5日〜7日)の調査で、キャベツがキロ当たり356円で対前週比101%、対平年比189%、レタスが同938円で、同101%、同160%、トマトが712円で同97%、同103%、はくさいが同351円で、同100%、同215%、だいこんが同285円で、同98%、同183%と例年に比べ高値が続いている。
 


 日本植物油協会