米国食肉輸出連合会(USMEF)
   蛋白食とアルツハイマー病関係
 肉や豆類多く消費しリスク低減
     
   米国食肉輸出連合会(USMEF)の最新週報は、高タンパク食がアルツハイマー病(AD)のリスクを低減する働きがある事を伝えている。
 それによると、高齢者の高タンパク食及び食物繊維の摂取が、ADの予防に効 的である事を示唆する研究成 が発表された。
 発表したのはオーストラリアの臨床研究者の多施設共同研究チームである。このチームは、老化に関するイメージング(画像診断データ等)、バイオマーカー(人の身体の状態を客観的に測定し評価する指標)、ライフスタイルの研究を複数年行っており、その一環として、今回、認知機能の正常な541人のコホート(集団)から報告されたタンパク質及び繊維質の食物摂取 を分析した。
 研究者らは、タンパク質をより多く消費している集団ほど、ADの前駆物質のバイオマーカーであるアミロイドベータ(Aβ)が脳への負担になる可能性が低い事を発見した。
 肉や豆類などを最も多く消費するグループ(一日約118g)は、最も少ないグループ(同54g)と比べてアミロイドベータ濃度が12分の一である事を発見したと伝えている。
 


  昭和産業㈱