(株)ADEKA
   ADEKAが新中期経営計画
  4月から「BEYOND3000」スタート
 海外成長加速、M&A積極推進
   
   ㈱ADEKAは2日、2018年度から2020年度の中期経営計画「BEYOND3000」を策定し、この4月からスタートしたと発表した。
「BEYOND3000」は、2025年のADEKAグループのありたい姿「ADEKA VISION」の実現に向けたセカンドステージであり、この3年間でオーガニックグロース(自立的成長)により、売上高3000億円を超え、さらなる拡大を目指していく。「ADEKA VISION」では、現在の事業基盤である「化学品と食品」のみならず幅広い事業を世界中で展開し、メーカーとして世界の技術をリードしつつ、本業を じて社会(豊かなくらし)に貢献するグローバル企業を目指している。
 新中期経営計画の概要は次のとおり。
名称 =「BEYOND3000」
概要 =「売上高3000億円を超えるグッドカンパニーとなる」という基本方針のもと、中期経営計画最終年度(2020年度)に、「連結売上高3000億円超(オーガニックグロース)、営業利益率10%、ROE10%」を目指す。事業領域の拡大と新規事業の育成を目的としたM&Aグロースについても、積極的に進めていく。
基本戦略
①3本柱の規模拡大 「樹脂添加剤」「化学品」「食品」を事業の3本柱として、事 業毎に定める戦略製品の販売をグローバルで拡大する
②新規領域への進出 ターゲットとする「ライフサイエンス」「環境」「エネルギー 」分野において、ビジネスモデルを構築し、事業化を推進する
③経営基盤の強化 CSRを推進し、社会への貢献と社会からの信頼を高める。AD EKAグループの相互連携を強化し、総合力を発揮する。
5つの施策
  経営管理・グループ経営管理の強化 ADEKAグループ共 の価値観の醸成や制度、体制等を整備し、グループ経営管理の強化を図る
  グローバル・グローバリゼーションの拡大とローカライゼーションの加速 調達・生産・販売のグローバル展開をさらに拡大させるとともに、海外の各現地法人の成長を加速する
  技術・イノベーションの創出と競争力の強化 社会から求められる製品を永続的に創出していくため、研究開発の強化と新規事業化の推進、および生産技術を深化・継承していく
  人財・グローバル人財、リーダー人財の拡充 企業資産である人財への持続的な投資により、グローバル人財・リーダー人財を拡充する
  企業価値・CSRを推進し社会とともに発展 CSR推進体制のレベルアップを図り、事業を通じて社会の課題解決に貢献し、同社の持続的成長につなげていく。
投融資計画=3カ年総額1000億円(内訳・設備投資額500億円、M&A資金500億円)。
 


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