ドレッシング類協会
   マレー相場は今週も全般弱い  
  生産好調見通し上値抑制
 輸出関税再開先送りなど下支え

   
    全国マヨネーズ・ドレッシング類協会は4月17日に、2018年3月分のドレッシング類(サラダ用調味料を含む)の生産動向について明らかにした。
 同協会(会員数10社)の製品分類によると、「その他半個体状ドレッシング」には、サラダクリーミードレッシング、その他半個体ドレッシングが含まれる。
 「液状ドレッシング」とは、乳化液状ドレッシング、分離液状ドレッシングの計である。
「ドレッシングタイプ調味料は、ノンオイルドレッシングである。ドレッシング累計には、サラダ用調味料を含む——など4つのカテゴリーに分類している。
 それによると2018年3月の「ドレッシング類」の生産合計は、関東地区も含めた春の天候回復から野菜価格が軟化している事を背景にした需要の増加で、3万7082トンと、前年同月の3万6,910トンに比べ、数 で僅か172トン(0・5%)の微増となった。
 昨年後半からのドレッシング類の生産経緯は、10月が対前年比101・4%、11月は同102・6%、12月も同105・2%と3カ月連続で前年実績を上回って2017年を終了した。
 今年に入ると大雪被害による野菜の高騰などを背景に1月は4カ月振りに前年同月比4・4%のこの分野では大幅な減少となり、前2月も0・5%の微減で2カ月連続での前年割れとなっていたが、天候回復による野菜価格の下落などから当月は3カ月振りに前年実績を上回った。
 2018年3月の製品 生産 は「マヨネーズ」生産 が2万69トンで、前年同月の1万9,980トンに比べ、数 で89トン(0・4%)の微増に転じた。
 3月の「その他半固体状ドレッシング」の生産 は、5,492トンで、前年同月の5326トンに比べ、同166トン(3・1%)の増加となった。
 3月の「液状ドレッシング」の生産量は、9,573トンと、前年同月の9,403トンに比べ、同170トン(1・8%)の増加となっている。
3月の「ドレッシングタイプ調味料」の生産 は1,937トンで、前年同月の2,191トンに比べ、同254トン(11・6%)のこの分野では大幅な減少となった。
 当月はマヨネーズとドレッシングタイプ調味料以外の全ての種類で前年実績を上回っている。
 ドレッシング類の需給に大きな影響を与える野菜の価格動向については、農水省発表の4月2日の週(4月2日〜4日)の調査で、キャベツがキロ当たり215円で対前週比91%、対平年比112%、レタスが同367円で、同93%、同85%、トマトが647円で同98%、同92%、はくさいが同280円で、同97%、同——、だいこんが同186円で、同91%、同111%と、前週比では全ての野菜が下落しており、ほぼ平年並みに価格が落ち着いてきている。
 


 米国食肉輸出連合会