J-オイルミルズ
 「おいしさデザイン工房」開所へ
 複合型プレゼンテーション施設
   J-オイルミルズ(東京都中央区・八馬史尚社長)は、第5期中期経営計画の柱として掲げる「おいしさデザイン企業」を目指すための活動拠点として、東京都中央区8丁堀に複合型プレゼンテーション施設「おいしさデザイン工房」を新設し、今年7月9日に開所する。
 同社グループは、2020年度までの第5期中期経営計画で掲げる「あぶら」を究めて、心動かすおいしさを創造する『おいしさデザイン企業へ』というミッションの下、これまで培ってきた知見やノウハウをもとに、「あぶら」が持つ価値・可能性を拡張して、さまざまな付加価値機能(揚げ物料理の価値、調理価値、健康価値、調味価値)を徹底的に追究する。さらには、油・スターチ・マーガリン、粉末油脂等の製品や素材を組み合わせた試作開発を行い、新しいおいしさを社内外へ発信していく。
 近年のトレンドから、さまざまな要望が高まる中、自社の製品はもちろん、場合によっては社外の技術も取り込み、組み合せてユーザーにとって最適な「ソリューション」を探していく。
例えば、家庭用用途では、オリーブオイルの新しい食べ方、日本人の食事に合った使い方を模索し、オリーブオイルの魅力と食べる楽しさを提案。業務用用途では、さまざまな技術サポートを通じた「あるべきおいしさ」の追究。外食における人手不足に対応しながら、より本格的な「おいしさ」実現に貢献する製品の開発、中食では、風味・食感における経時変化を抑え、シズル感をUPさせるなど、出来立ての「おいしさ」をお届けするためのお役立ち。加工用では、それぞれの加工プロセスや求められる「おいしさ」に合った独自素材の提供。 製菓・製パン用途では、オリジナリティの高い「マーガリンとスターチのコラボ」によるユニークなアプリケーション開発。これらはすべて、「お客様と共に創っていく」活動であり、そのために「おいしさデザイン工房」が顧客や市場との接点となるべく、さまざまな人々が交流して化学反応を起こす場所を目指していく。
 現在、六本木を拠点とし、製菓・製パン向けアプリケーション開発を行っているテクニカルアドバイザリーセンター(TAC)の機能を移転するほか、聖路加本社にある顧客向けプレゼンテーション機能を兼ね備える。家庭用の調理から、プロが使用するさまざまな環境を再現できる設備を整え、顧客とともに新しい気づきや発想に繋がる「きっかけ」が生まれる雰囲気作りを試みていく。また、離れた拠点との会議が可能なTV会議システムが設置されるほか、災害時にはBCP拠点として機能する施設となる。
施設概要は次のとおり。
▽施設名おいしさデザイン工房
▽所在地 東京都中央区8丁堀1-10-7、TMG8丁堀ビル3階
▽開所日 2018年7月9日
▽フロア面積 約760㎡(約230坪)。
 
   
   デモンストレーションルーム(イメージ)
 


全国油脂販売業者連合会