飼料用油脂
 7〜4月の飼料用油脂使用量3.6%減
 配合率1.7%、コーン増で減少気味

   18年4月の配合飼料向けの飼料用油脂使用量は3万3,414トンで、前年同月(3万4,647トン)と比べ3・6%減となった。6カ月連続で前年同月を下回った。油分の高いトウモロコシの使用量が増加しているため、前年割れが続いている。配合率は1・7%(前年同月1・7%)で、前月から0・1ポイント低下した。
 飼料用油脂の主要ウエイトである養鶏用使用量は、育すう・成鶏用が1万4,817トンで前年同月比7・0%減(前年同月1万5,936トン)、ブロイラー用が1万3,801トンで同1・2%減(同1万3,968トン)。合計では2万8,618トンで同4・3%減(同2万9,904トン)となった。養豚用は4,042トンで同0・6%増(同4,019トン)。
 主原料であるトウモロコシの使用量は94万6,869トンで同5・9%増。配合率は48・4%で前月から0・6ポイント上昇、前年同月の46・4%との比較では2ポイント上回っている。大豆粕の配合率は12・1%と前月を0・2ポイント下回った。前年同月との比較でも0・1ポイント低下。4〜6月の価格が大幅に上昇したため、配合率は下がっている。菜種粕の配合率は4・7%で前月と変わらずも、前年同月の5・1%との比較では0・4ポイント低下。トウモロコシの配合率が上昇し、菜種粕配合率が低下していることもあって、飼料用油脂の使用量は前年割れが続いている。
 


昭和産業(株)