ケンコーマヨネーズ
   業務用秋冬向け新商品10品投入
 5感で感じる美味しさ・楽しさ
   
   ケンコーマヨネーズは3日、東京・杉並区の本社で業務用秋冬向けの新商品発表会を開催し、7月17日から発売する9アイテム・10品を発表した。
 発表会に先駆けて、島本国一常務執行役員商品開発部門部門長は18年3月期の業績について次のように語った。
 「グループ全体の業績は売上高727億5,900万円で前期比2・7%増、経常利益41億4,900万円で前年比同3・3%増となり、増収増益となった。売上高に関しては、継続してお客様の業態 に合った当社独自の提案を行った。これによってサラダ類、卵類、マヨネーズ・ドレッシング類、いずれの商材においても伸ばすことができた。利益については天候不順などにより野菜類の調達コストは上昇したが主要な原材料のメリットで吸収するとともに、売上高の拡大に努めたことんびより増益となった。その結 、7期連続の増収、6期連続の過去最高の売上高の更新、3期連続の最高益を達成することができた。今年度からの新中期経営計画については、『KENKO Value Action(ケンコー バリュー アクション)価値の創造』ということで当社の企業理念である『食を じて世に中に貢献する』という企業理念を改めて強く実践していく。そのためには、当社の持つ商品力、開発技術力、品質・サービスをお客様、市場、地域社会、環境に対し、社会経済の価値として提案していくことで企業価値を向上させ、サラダナンバーワン企業として成長発展していきたい」
 また、商品開発の切り口については「単身世帯の増加や女性の社会進出による中食市場の拡大、人で不足による調理の簡便化に対するニーズ、健康志向など、日々変化する市場のニーズに応えられる商品が求められている。お客様のニーズや課題を細かく汲みとり、当社が長年培ってきた商品力やメニュー提案力、情報発信などのノウハウを生かしながらお客様が求める商品開発をしていきたい。また、和惣菜シリーズの『和 万菜』の食材をすべて国産に切り替えるとともに、素材の美味しさを引き出した『ケンコーリファイン』、静岡富士山工場の『卵焼きと総菜』、低カロリー・低糖類・減塩を実現したノンオイルドレッシングの『トリプルバランス』など当社ブランドの味と品質、特徴、付加価値を理解いただき、使っていただくことで、さらなる拡大・成長をしていきたい。新商品は多様化するニーズに応えて、作業性・簡便性、多様化するメニュー作りへの対応、サラダ料理の拡大という既存の考えに加え、今回は、五感で感じる美味しさ・楽しさ、という4つのテーマを掲げて開発した」と説明した。
 特に、五感で感じる美味しさ・楽しさに関しては、鮮やかン青色のノンオイルドレッシング「オーシャンブルー」、サラダやベーカリーメニューのトッピングとして使える「レッドキャベツとビーツのラぺ」など、鮮やかな色合いがフォトジェニックなメニュー作りに役立つものとして開発した。
 また、食材の上にのせて焼成すると焦げ目がついてシズル感が増す「チーズマヨソース」も5感を刺激する商品の一つに挙げている。
 新商品については、各業態合わせて200アイテム以上の提案メニューを用意し、拡販に努めていく。
 今回投入する新商品9アイテム・10品は、「チーズマヨソース」(500g×12)、「ノンオイルドレッシング」(500㎖×12)、「レッドキャベツとビーツのラぺ」(500g×12)、「極うま春雨」(1㎏×6)、「えびたまごフィリング」(500グラム×12)、「雲丹ひしおのトマトクリームマカロニ」(1㎏×6)、「トリプルバランス ノンオイル海苔」(1ℓ×9)、「同 同香味レモン」(1ℓ×9、20㎖×40×10)、「同 同赤じそ」(1ℓ×9)。
 


不二グループと茨城大学