J-オイルミルズ
   神戸オリーブ園復活プロジェクト
 順調に成長、八馬社長が現地視察
     
   Jーオイルミルズ(東京都中央区・八馬史尚社長)は、国内オリーブ市場を牽引する企業として、ゆかりの深い神戸の地において行われている、オリーブによる農業の振興を目的とした「神戸オリーブ園復活プロジェクト」を支援している。
 去る7月11日、同社の八馬史尚社長が兵庫県神戸市押部谷地区を訪れ、3月に「神戸オリーブ園復活プロジェクト」主催のもと開催されたオリーブ植樹祭で植樹されたオリーブ植樹地を視察した。
 神戸は、同社神戸工場が旧事業会社であった吉原製油の時からの操業であり、また、同じく旧事業会社であったホーネンコーポレーション(豊年製油)を創立した鈴木商店が貿易を始めた。
 植樹の際には人の膝丈ほどだった樹だが、風雨にも負けず順調に育ち、現在、八馬社長の身長と同じくらいまで成長しており、小ぶりではあるものの、実をつけている樹もあった。同社では「今後も耕作放棄地対策と農業振興を目的として『神戸オリーブ園復活プロジェクト』を支援し、技術協力をしていく」としている。
 神戸は、明治12年に「国営神戸阿利襪(オリーブ)園」が設置された日本最古のオリーブ栽培地。その後、オリーブの生産は途絶えてしまったが、今回、この歴史にちなみ、農業従事者の高齢化等により耕作放棄地が増加している状況の改善を目指して、 樹生産者とオリーブに関心を持つ市民が「神戸オリーブ園復活プロジェクト」としてオリーブ産地の復活に取り組んでいる。神戸市西区の農村地域の約8000㎡の土地にオリーブ200本を植栽して試験栽培を開始し、栽培技術の蓄積を行いながら将来的には拡大させ、オリーブにより農業の復興を図っている。


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