全国油脂販売業者連合会
   油脂未来セミナー
  関西で開催、油問屋の歴史等学ぶ
 油問屋の今後の在り方など意見交換
         
 全国油脂販売業者連合会(会長=宇田川商店・宇田川公喜社長)は7月26日、大阪市のホテルメルパルク大阪で、関西で第一回目となる「油脂未来セミナー〜油の花から実へ〜」を開催した。当日は、関西油脂連合会(会長=マルキチ・木村顕治社長)の会員を中心に多数が参加し、油問屋の歴史と現状、世界と日本の油脂情勢などについて学んだ。
 油脂未来セミナーは、全国油脂販売業者連合会企画委員会、油脂未来セミナー実行委員会(委員長=タテノコーポレーション・館野洋一郎社長)が主催。「油の価値を的確に理解し伝えることができる力」「油の新しい価値を創り出せる力」を体得することによって、油脂販売業界全体が「メーカーとユーザー・消費者の双方にとって価値ある存在」になることを目指し、今年の6月から実施している。
 会員各社の若手及び中堅社員を対象に、講義と体験学習(グループ討論、視察、調理、テイスティング等)を組み合せた内容で、3〜4カ月に一回のペースで二年間、継続的に実施していくことを予定している。セミナーは、基本的には東京、愛知、関西の三ブロックでそれぞれ開催。今回は、関西油脂連合会の会員企業の社員を中心に、関西での第一回目のセミナーとなった。
 セミナーは、関西油脂連合会の木村顕治会長の司会進行でスタート。講義一では、全油販連の宇田川公喜会長が「油問屋の成り立ち」をテーマに、油問屋の誕生・発展等の歴史について講演した。講義二では、日本植物油協会の齋藤昭専務理事が「世界・日本の油脂情勢の変化、現状の油脂・油脂市場の問題点」をテーマに、さまざまな論点から世界、日本の油脂情勢などについて説明した。
 グループ討論では、二つの講義を踏まえ、現在の油問屋はどのような力を取り戻す必要があるのか、時代の変化に合わせてどのような力を新たに身につけるべきなのかをテーマに、活発な議論が繰り広げられた。
 


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