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   日本惣菜協会  
   デリカアドバイザー130人誕生
 10月から第2回受講受付を開始
 
         
   日本惣菜協会は15日、「2018年第1回デリカアドバイザー養成研修」修了認定審査会を開催し、130人をデリカアドバイザーとして認定した。これによって、惣菜専門店やスーパーマーケット、百貨店などの惣菜売り場で「買い物サポーター」として活躍するデリカアドバイザー修了認定者は累計1901人になった。
 同協会は、小売業からの要望で、2013年11月に「デリカアドバイザー養成研修」をスタート。同研修は、総菜売り場のスタッフが総菜を調理・販売する際の注意点、衛生や食品表示等の食品法令、バックヤード・厨房での作業工程を 信教育で学ぶ研修となっている。
 惣菜・中食業界は、社会環境の変化(少子高齢化、単身増加、女性の社会進出増加等)を背景に、市場規模10兆円を超える大きな産業へと成長し、総菜は国民の食生活には欠かせないものとなっている。それに伴い、消費者の関心も高まり、売り場ではおいしさだけでなく、原材料や栄養素についての素朴な質問から健康や安全・安心にかかわる問題等まで、さまざまな質問がある。
 また、2020年には東京オリンピック・パラリンピックの開催が予定されており、食品の生産管理には、より高い世界基準の安全性が求められている。
今年6月には食品衛生法等の1部を改正するほうりつが公布され、「HACCPに沿った衛生管理の制度化」がはじまるなど、今後、食品業界にとって大きな転機となる事象が次々と起こる。こういった事象に正しく対応していくためにも、店舗で働く社員だけでなく、パートタイマー等の人たちが総菜製造・販売に関する基本的な知識を理解しておくことが売り場の信頼性を向上させることにつながる。
 この研修を採用している企業では、売り場のリーダーがデリカアドバイザーの資格取得後、テキストを他のパートタイマーへの教育教材として利用、ともに働くスタッフに伝えていくことで店舗全体の知識レベル向上に活用している。
 また、合格者からは「知識を身に付けることで、自信を持って対応できる」ようになった等の声が寄せられている。資格取得後は、デリカアドバイザー認定証を店頭で掲示することが可能となり、総菜を購入する客の買い物サポーターとして「聞きやすい売り場」「信頼される売り場」作りを後押ししている。

 次回「2018年第2回デリカアドバイザー養成研修」の申し込みは、10月1日〜11月30日まで受け付け。問い合せは日本惣菜協会(電話03-3263-0957)。
 


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